ストレスと脂肪肝

ストレスと脂肪肝

脂肪肝とは一見あまり関係なく思えますが、ストレス社会でストレスを大量に受けた結果、脂肪肝になってしまうという場合があります。脂肪肝というのは、肝臓に内臓脂肪が過度にたまってしまった状態のことを言いますが、もちろん、ストレスが脂肪となって肝臓にくっつくわけではありません。

 

ストレスが溜まると、消化器官に悪影響が出て、そのために脂質の消化や代謝が上手くいかなくなります。すると、使われなかったエネルギーは肝臓で脂肪として溜め込むことになるので、結果肝臓が脂肪で覆われてしまうのです。

 

ですから、同じものを同じように溜めていても、ストレスが強くかかっている状態だと太りやすくなってしまうのです。ストレスが原因で過食を起こして太るというだけではないのですね。

 

ストレスを解消し、脂肪肝を減らすためには運動をするのが一番です。内臓脂肪は皮下脂肪よりも先に使われますから、ちょっと運動して消費カロリーを増やすようにするだけでもだいぶ落ちていきますし、運動によってストレスも解消されますから二重の効果が見込めます。

 

また、肝機能の活発化ができれば自然と代謝が進み、体に活力が出てきてストレスが気にならなくなることもあります。栄養ドリンクなどに含まれるタウリンには肝臓の働きを活発化させる役割があるので、疲労回復などに効果的です。

 

ストレスを発散させるというと、好きなことを思い切りすることばかりが思い浮かびますが、それよりも思い切った休息が必要な場合もあります。自分の生活を考えながら、効果的なストレス解消法を考えてみてください。